初めて購入♪ 中国の印泥
皆さんこんばんは。
こちらは先日訪れた燕趙園のお土産屋さんで一目惚れをして購入した、可愛い缶に入った中国の印泥です♪
「泥」と書くだけあり、紅い泥を固めた様なその見た目。まだ押してもいないのにも関わらず、もう既に日本でよく見るスポンジ&インクの朱肉では出せない風格を醸し出していています。
思わず翡翠などの石を彫って作る本格的な印鑑が欲しくなってしまう〜!
数年前に中国は山東省曲阜に訪れ孔子廟の近くのホテルで宿泊した際、初めて石に直接彫る現地の職人さんの手仕事を拝見しました。
あの時に1つ作って貰っておけばよかったなぁと少し後悔。次回行った時の楽しみが増えると言うものですね♪
こちらの印泥は庶民感が溢れる可愛い缶に入っていますが、高級なものでは素敵なデザインの陶器に入った物もあり、それもとっても素敵なんです。…欲しいものは増えるばかりですね。
ちなみに数十年前の神戸中華同文学校では、卒業記念の工作として石を彫って自分の名前の印鑑を作っていたとのこと。
自分で作ることにより中国の文化を体感し、大切な想い出の品が残り、そしてそれを使うたびに自分のルーツに想いを馳せられるなんて!
さすが神戸中華同文学校。
素晴らしい取り組みですよね♪
そしてそれを機に、もしかしたらネットなら自分で作る石の手彫り印鑑のキットのようなものが販売されていたりするかもしれない。と思い立ち、探してみたら…
あったんです!!
いや〜、これはもう作るっきゃないでしょう♪
まさかこの度は一目惚れして購入した印泥をきっかけに、新たな楽しみまで得られことになるとは思いませんでした。
やはり心が素直にワクッとする事の先には、次なるそれに出逢える新たな可能性が広がっているものなのですね。やはり日頃から直感は大切にするべきですね♪
そんな訳で、いつか晴れて石の手彫り印鑑キットを購入し、いよいよ作ることができる日が来た折には、このブログでも体験談をシェアしたいと思います!
それでは、今日は最後までお読み頂き有難うございました。
再見♪